ロビンフット

先日なんかの番組でアーチェリーが取り上げられていた。内容は、的に刺さった矢を狙って、後に射った矢が前に射った矢にめり込むという瞬間をとらえようというもの。その番組ではその現象を「ロビンフット」と言っていたが、僕の学生時代は「継ぎ矢」と呼んでいた。
実際僕も継ぎ矢をしたことは何度かあるが、はっきり言って狙ってできるものではない。その番組では韓国の選手がでていたけど、狙って本当に成功していたからすごい。しかも、完全に矢がめり込んでいたので、相当高い強さの弓を使っているんだろうなぁ。
ちなみに、継ぎ矢は全然うれしくありません。1本4,000円ほどする矢が壊れて使えなくなるからね。学生にとっては相当痛い。10点で継ぎ矢したならまだしも、8点とか6点とかだとこれほど悲しいものはありません。